【結論】
事務仕事が問題なくできて、コミュ力が高く、超激務の部署でもへこたれずにがんばれる、タフで熱意のある人が出世しますが、例外もあります。
まずはじめに、就活のときの印象や学歴で、最初に配属される部署が決まりますが、最初の配属先も出世に影響します。
正直なところ、新卒で末端部署に配属された場合、その人にはその色がついてしまい、出世するのは難しくなります。
逆に、最初の配属先が、優秀な人が集められている部署だった場合、特に問題を起こすことなく仕事をこなしているだけで、出世が近づきます。
そして30代になると、見込みがあると判断された職員は、人事課や財政課を代表とする超激務な部署に配属されます。
そこが出世の登竜門です。
徹夜で仕事をするような日が続くこともありますが、それでもへこたれずに乗り切った人が、出世を果たすことができます。
ちなみに、公務員の中には、「そうまでして出世なんてしたくない」と考える人もいっぱいるのが実情です。
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