【結論】
一応あります。
公務員の給料は年功序列制なので、勤続年数が長くなれば、自動的に給料が上がっていく仕組みです。
それ以上に給料を増やすには、主に3つの方法があります。
まず1つ目に、残業時間を延ばすこと。
残業時間が延びれば、その分、残業手当でもらえる額が増えます。
ですので、残業が多い部署の職員ほど、給料は高いです。
2つ目に、評価を上げて、出来高払いの給料を増やすこと。
ここ最近、出来高払いを導入する自治体が増えてきました。
半年に一度行われる勤務評価で、高い評価を獲得すると、その分ボーナスが高くなるのです。
といっても、民間企業と比べると、出来高払いされる給料は極端に少ないのが実情であり、すずめの涙です。
そして最後に、早く昇級すること。
同じ勤続年数でも、役職によって給料が変わってくるので、早く出世すればするほど、もらえる給料は高くなります。
もちろん、その分仕事は大変になりますが。
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