【結論】
性格や自分史に関する質問への準備が、おろそかになりがちです。
公務員試験の最大の難関である面接。
受験生は、当然、志望動機や自己ぴーあーるっ、学生時代に力を入れたことは何か、といった代表的な質問に対する回答を事前に準備して本番に臨みます。
怖いのは、本番でまったく想定していなかった質問を受けることです。
その中でも、性格や自分史に関する質問は、意外と受験生の盲点になっています。
たとえば、「コンプレックスはありますか?」、「学校生活で一番つらかったことはなんですか?」、「アルバイトで一番苦労したことは何ですか?」、といった質問です。
こうした質問は、自分に関することなので、「わかりませんっ」と答えると、「なんで自分のことなのにわからないの?」というマイナスの印象につながってしまいます。
かといって、事前に準備をせずにパッと回答できるような質問ではありません。
自信をもって面接に臨むためにも、できる限り多くの質問を想定して準備しておきましょう。
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